夢展望 <3185> [東証G] が3月24日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終損益を従来予想の4700万円の赤字→1億2700万円の赤字(前期は4900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の500万円の黒字→7500万円の赤字(前年同期は5500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結累計期間(2022 年4月1日から 2023 年3月 31 日まで)は、コロナ禍や円安進行等様々な要因により、実店舗を有する子会社2社が予想以上に苦戦する結果となりました。ナラカミーチェジャパンのアパレル事業は、上期のコロナ禍による実店舗の苦戦に加え、円安進行やウクライナ情勢悪化等による仕入原価の高騰により、営業損益・最終損益は対前年・対計画共に下振れる見込みとなりました。トレセンテのジュエリー事業は、コロナ禍による客足の戻りの鈍さや同業他社との競争の激化から店舗により明暗を分けた為、不採算店舗移転等を今期前倒しで実施したため計画外の費用が発生しました。 一方で当社のアパレル事業は、厳しい環境下粗利率の改善及び販管費削減等により営業損益・最終損益共に前年及び計画を大幅に上回り、トイ事業もグループの新規事業に助けられて前年及び計画に対し増収増益を達成する見込みですが、前述子会社2社の不振をカバーするには至らない見込みとなりました。 以上の結果、売上収益・営業損益・税引前利益・当期利益・親会社の所有者に帰属する当期利益、何れについても、期初の通期業績予想を下方修正せざるを得ないとの判断に至りました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の500万円の黒字→7500万円の赤字(前年同期は5500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当連結累計期間(2022 年4月1日から 2023 年3月 31 日まで)は、コロナ禍や円安進行等様々な要因により、実店舗を有する子会社2社が予想以上に苦戦する結果となりました。ナラカミーチェジャパンのアパレル事業は、上期のコロナ禍による実店舗の苦戦に加え、円安進行やウクライナ情勢悪化等による仕入原価の高騰により、営業損益・最終損益は対前年・対計画共に下振れる見込みとなりました。トレセンテのジュエリー事業は、コロナ禍による客足の戻りの鈍さや同業他社との競争の激化から店舗により明暗を分けた為、不採算店舗移転等を今期前倒しで実施したため計画外の費用が発生しました。 一方で当社のアパレル事業は、厳しい環境下粗利率の改善及び販管費削減等により営業損益・最終損益共に前年及び計画を大幅に上回り、トイ事業もグループの新規事業に助けられて前年及び計画に対し増収増益を達成する見込みですが、前述子会社2社の不振をカバーするには至らない見込みとなりました。 以上の結果、売上収益・営業損益・税引前利益・当期利益・親会社の所有者に帰属する当期利益、何れについても、期初の通期業績予想を下方修正せざるを得ないとの判断に至りました。
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