デリバリコン、上期経常が78％減益で着地・11-1月期も71％減益

　デリバリーコンサルティング <9240> [東証Ｇ] が3月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の連結経常利益は前年同期比77.7％減の4600万円に大きく落ち込み、通期計画の9400万円に対する進捗率は48.9％にとどまり、さらに前年同期の57.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期比68.6％減の4800万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比71.0％減の2900万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の18.5％→5.6％に急低下した。

株探ニュース