日本駐車場が急落、直近四半期の最終増益率鈍化を嫌気◇
日本駐車場開発<2353.T>が急落した。前週末3日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は294億円から305億円(前期比16.1%増)、最終利益は36億円から38億円(同21.6%増)にそれぞれ見通しを引き上げた。連結子会社の日本スキー場開発<6040.T>が業績予想を修正しており、影響を業績予想に織り込んだ。ただ単体決算では最終利益の見通しを引き下げたほか、あわせて発表した23年7月期第2四半期(22年11月~23年1月)の連結最終利益は前年同期比10.8%増と、第2四半期累計(22年8月~23年1月)の最終利益の伸び率61.3%増を大きく下回った。直近の利益の伸びの鈍化を嫌気した売りが膨らんだようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
週間ランキング【値上がり率】 (12月20日) 今日 08:30
-
前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 12/20 05:30
-
<動意株・19日>(大引け)=ジェネパ、サイフューズ、日本スキー場... 12/19 15:33
-
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、トゥルーD、雨風太陽がS高 12/19 15:33
-
日本スキーが4連騰で年初来高値更新、訪日観光客数増加でスキー場事業... 12/19 12:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 21:30
-
今日 20:30
-
今日 20:30
-
今日 20:10