<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にダイサン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後2時現在で、ダイサン<4750.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
2日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、営業損益を2億3000万円の黒字から7600万円の赤字(前期1600万円の赤字)へ、最終損益を1億1000万円の黒字から9200万円の赤字(同5000万円の黒字)へ下方修正した。
売上高は102億円から106億200万円(前期比9.3%増)へやや上方修正したものの、施工サービス事業で人件費を含むコスト増加による価格転嫁が想定通りに進まなかったことに加えて、海外事業部での採用費の前倒し計上や寮の供給不足など入国制限解消後の固定費が想定以上に利益を圧迫したことが響くとしている。
損益予想の下方修正を受けて、同社株は朝方から売りが優勢の展開で、株価は3日続落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年4月21日~23年1月20日)決算は、売上高76億9500万円(前年同期比8.3%増)、営業損益2億2100万円の赤字(前年同期1億6500万円の赤字)、最終損益1億5300万円の赤字(同7500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、営業損益を2億3000万円の黒字から7600万円の赤字(前期1600万円の赤字)へ、最終損益を1億1000万円の黒字から9200万円の赤字(同5000万円の黒字)へ下方修正した。
売上高は102億円から106億200万円(前期比9.3%増)へやや上方修正したものの、施工サービス事業で人件費を含むコスト増加による価格転嫁が想定通りに進まなかったことに加えて、海外事業部での採用費の前倒し計上や寮の供給不足など入国制限解消後の固定費が想定以上に利益を圧迫したことが響くとしている。
損益予想の下方修正を受けて、同社株は朝方から売りが優勢の展開で、株価は3日続落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年4月21日~23年1月20日)決算は、売上高76億9500万円(前年同期比8.3%増)、営業損益2億2100万円の赤字(前年同期1億6500万円の赤字)、最終損益1億5300万円の赤字(同7500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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