オーネックス、上期経常を81％上方修正

　オーネックス <5987> [東証Ｓ] が2月8日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の4200万円→7600万円(前年同期は1500万円)に81.0％上方修正し、増益率が2.8倍→5.1倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1億7200万円(前期は1億2500万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高については2,768百万円（当初予想比△5.7%減）となる見通しとなりました。原材料費が当初の見込みより減少したことや、営業外にてその他の収入等が発生したことから営業利益は65百万円（当初予想比37.8%増）、経常利益は76百万円（当初予想比77.3%増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は44百万円（当初予想比151.3%増）となる見通しとなりました。