三浦工、4-12月期(3Q累計)最終が15％増益で着地・10-12月期も21％増益

　三浦工業 <6005> [東証Ｐ] が2月8日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比15.5％増の119億円に伸び、通期計画の152億円に対する進捗率は78.8％に達し、5年平均の73.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比20.3％減の32.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比21.3％増の43.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の14.5％→15.4％に上昇した。

株探ニュース