シンデンハイ、4-12月期(3Q累計)経常が24％増益で着地・10-12月期も2.8倍増益

　シンデン・ハイテックス <3131> [東証Ｓ] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.8％増の11.5億円に伸び、通期計画の12.6億円に対する進捗率は91.3％に達し、5年平均の85.5％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.3％減の1.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の6.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.5％→6.9％に大幅改善した。

株探ニュース