ＧＭＯ－ＡＰ、今期経常は12％増で11期ぶり最高益、前期配当を1.5円増額・今期は1.1円増配へ

　ＧＭＯアドパートナーズ <4784> [東証Ｓ] が2月6日大引け後(15:31)に決算を発表。22年12月期の連結経常利益は前の期比37.6％増の7億4600万円に拡大し、従来予想の6億3500万円を上回って着地。23年12月期も前期比11.9％増の8億3500万円に伸びを見込み、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を11円→12.5円(前の期は10.9円)に増額し、今期も前期比1.1円増の13.6円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1500万円の赤字(前年同期は9800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.2％→-0.4％に悪化した。

株探ニュース