東計電算、今期経常は7%増で3期連続最高益、前期配当を30円増額・今期も190円継続へ

配信元:株探
投稿:2023/02/06 15:00
 東計電算 <4746> [東証S] が2月6日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期の連結経常利益は前の期比22.6%増の51.5億円になり、23年12月期も前期比7.1%増の55.2億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、3期連続増益になる。

 同時に、前期の年間配当を160円→190円(前の期は160円)に増額し、今期も190円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比23.7%増の13億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の22.6%→25.2%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つと認識しております。令和4年12月期の期末配当につきましては、本日発表しております決算短信のとおり、当期純利益及び財政状態を検討した結果、配当予想を30円増額した1株当たり190円とさせていただくこととしました。これにつきまして、令和5年3月6日開催予定の当社取締役会において、令和5年3月23日開催予定の定時株主総会の付議事項として決定する予定であります。なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
配信元: 株探

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