プレミアＧ、4-12月期(3Q累計)最終が71％増益で着地・10-12月期も24％増益

　プレミアグループ <7199> [東証Ｐ] が2月3日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比70.9％増の34.9億円に拡大し、通期計画の40億円に対する進捗率は87.5％に達し、5年平均の84.0％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比43.8％減の5億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比24.4％増の8.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の18.1％→17.9％に低下した。

株探ニュース