セブン工業、4-12月期(3Q累計)経常が18％減益で着地・10-12月期も59％減益

　セブン工業 <7896> [東証Ｓ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比18.5％減の3億2200万円に減ったが、通期計画の3億6000万円に対する進捗率は89.4％に達し、5年平均の77.4％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比54.2％減の3800万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比58.7％減の1億0200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.1％→2.2％に悪化した。

株探ニュース