東映アニメは急反落、4~12月期好決算も目先出尽くし売り
東映アニメーション<4816.T>が急反落。30日の取引終了後に22年4~12月期決算を発表し、売上高は前年同期比53.0%増の650億6400万円、営業利益は同52.1%増の218億500万円だった。大幅な増収増益で着地したものの、足もと好決算期待で買われていただけに目先材料出尽くしの売りに押されているようだ。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」などの映画作品がヒットしたことを背景に、映像製作・販売事業や版権事業、商品販売事業の各事業が大きく伸びた。今期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
「ドラゴンボール」や「ワンピース」などの映画作品がヒットしたことを背景に、映像製作・販売事業や版権事業、商品販売事業の各事業が大きく伸びた。今期見通しは据え置いている。
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