■業績動向
1. 2023年3月期第2四半期の業績概要
ポラリス・ホールディングス<3010>の2023年3月期第2四半期の売上高は3,114百万円(前年同期比77.6%増)、営業利益31百万円(前年同期は728百万円の損失)、経常損失59百万円(同777百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失106百万円(同792百万円の損失)となった。コロナ禍の影響を大きく受けた前年同期から大幅に回復し、営業黒字を達成した。
売上高については、国内宿泊需要が改善するなか、既存ホテルの稼働率改善や運営ホテル数及び客室数の増加、新規開業ホテルの開業準備金収入計上などにより、大幅な増収となった。また、当四半期は既存ホテルの業績改善に加え、新規ホテルの開業及び開業準備金収入の計上が寄与し、コロナ禍直前の2020年3月期の第3四半期実績を上回る水準となった。
営業損益については、フィー収入型の運営委託契約による運営ホテルの拡大とともに、人材の集約化や業務の標準化等を推進し、ローコストオペレーションを徹底したことにより、黒字転換を達成した。第2四半期単独では各利益で黒字化となり、業績回復が鮮明になってきた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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1. 2023年3月期第2四半期の業績概要
ポラリス・ホールディングス<3010>の2023年3月期第2四半期の売上高は3,114百万円(前年同期比77.6%増)、営業利益31百万円(前年同期は728百万円の損失)、経常損失59百万円(同777百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失106百万円(同792百万円の損失)となった。コロナ禍の影響を大きく受けた前年同期から大幅に回復し、営業黒字を達成した。
売上高については、国内宿泊需要が改善するなか、既存ホテルの稼働率改善や運営ホテル数及び客室数の増加、新規開業ホテルの開業準備金収入計上などにより、大幅な増収となった。また、当四半期は既存ホテルの業績改善に加え、新規ホテルの開業及び開業準備金収入の計上が寄与し、コロナ禍直前の2020年3月期の第3四半期実績を上回る水準となった。
営業損益については、フィー収入型の運営委託契約による運営ホテルの拡大とともに、人材の集約化や業務の標準化等を推進し、ローコストオペレーションを徹底したことにより、黒字転換を達成した。第2四半期単独では各利益で黒字化となり、業績回復が鮮明になってきた。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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