ポエック<9264>は14日、川中建設(広島県福山市)の発行済株式の株式を取得し、川中建設を持分法適用関連会社化するため「基本合意書」の締結を決議したと発表した。
川中建設は、1999年6月に設立したものであり、その完全子会社としてカワナカ(広島県福山市)を傘下に有している。
川中建設は、建築工事業のほか内装工事等の各種工事業を手掛けており、カワナカは、食品残渣を中心とした中間処理業を主業として、化石燃料を使用しない独自の技術により受け入れた廃棄物等を、肥料や燃料に再生処理やスーパーや食品メーカー等から排出される食品廃棄物や廃プラスチック、地域の工場から排出される木くず等の受入・選別・各処理(リサイクル)を行っており、カーボンニュートラルに適う独自の技術を備えた食品残渣処理システムの開発及び販売を行っている。
対象顧客は食品メーカー及び食品小売業等を想定しており、ポエックが水処理機器の販売先としてターゲットに設定する顧客と親和性が高く、顧客情報を共有してマーケティング戦略を実行することで、さらなる収益アップが期待できるとしている。
また、カワナカが開発した化石燃料を使用しない食品残渣処理システムは、カーボンニュートラル意識が強い海外のニーズにマッチすると考えられ、海外市場展開のスタートと位置付けているという。
取得株式数は 40株(発行済株式数に対する割合:20%)で、取得価額は0.87億円、株式譲渡実行日は2023年1月下旬予定としている。
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川中建設は、1999年6月に設立したものであり、その完全子会社としてカワナカ(広島県福山市)を傘下に有している。
川中建設は、建築工事業のほか内装工事等の各種工事業を手掛けており、カワナカは、食品残渣を中心とした中間処理業を主業として、化石燃料を使用しない独自の技術により受け入れた廃棄物等を、肥料や燃料に再生処理やスーパーや食品メーカー等から排出される食品廃棄物や廃プラスチック、地域の工場から排出される木くず等の受入・選別・各処理(リサイクル)を行っており、カーボンニュートラルに適う独自の技術を備えた食品残渣処理システムの開発及び販売を行っている。
対象顧客は食品メーカー及び食品小売業等を想定しており、ポエックが水処理機器の販売先としてターゲットに設定する顧客と親和性が高く、顧客情報を共有してマーケティング戦略を実行することで、さらなる収益アップが期待できるとしている。
また、カワナカが開発した化石燃料を使用しない食品残渣処理システムは、カーボンニュートラル意識が強い海外のニーズにマッチすると考えられ、海外市場展開のスタートと位置付けているという。
取得株式数は 40株(発行済株式数に対する割合:20%)で、取得価額は0.87億円、株式譲渡実行日は2023年1月下旬予定としている。
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