ロングライフ、前期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/12/12 16:45
 ロングライフホールディング <4355> [東証S] が12月12日大引け後(16:45)に業績修正を発表。22年10月期の連結最終損益を従来予想の5000万円の黒字→1億1000万円の赤字(前の期は3200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億4300万円の黒字→1700万円の赤字(前年同期は7600万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高の差異につきましては、当第2四半期以降、新型コロナ感染対策で対面営業の自粛等により、ホーム介護事業 および在宅介護事業における販売計画が未達となったことが主な原因となっております。営業利益につきましては、上記売上高の未達に加え、コロナ対策によるコスト増加、急激な円安による光熱費や食料品・消耗品の価格高騰による原価・販管費増加が主な原因となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、法人税負担の計上により、当期純損失となる見込みとなりました。
配信元: 株探

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