決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … フジオフード、トラースOP、不二電機 (12月6日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/12/07 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月5日から6日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 フジオフード <2752>
 22年12月期の連結最終損益を従来予想の0.1億円の黒字→19.7億円の赤字(前期は4.8億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を50.2%毀損する規模となった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6696> トラースOP  東G   -3.83   12/ 6   3Q    赤縮
<6654> 不二電機    東S   -1.94   12/ 6   3Q    45.50
<2752> フジオフード  東P   -1.68   12/ 6   3Q    赤転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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配信元: 株探

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