協和キリン、今期最終を16%下方修正

配信元:株探
投稿:2022/12/06 07:30
 協和キリン <4151> [東証P] が12月6日朝(07:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期の連結最終利益を従来予想の630億円→530億円(前期は523億円)に15.9%下方修正し、増益率が20.4%増→1.2%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の279億円→179億円(前年同期は272億円)に35.7%減額し、一転して34.1%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  「減損損失の計上」に記載のとおり、2022年12月期第4四半期連結会計期間において、減損損失14,330百万円を計上することとしましたことから、通期の連結業績予想を修正いたします。(注)上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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