富士興が大幅反落、43万株の立会外分売を発表で短期的な需給悪化を警戒
富士興産<5009.T>が大幅反落している。前週末25日の取引終了後、43万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給悪化を警戒する売りが出ているようだ。株主から一定数量の売却意向が示されたことに加えて、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は12月2日から8日までで、分売価格は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき5000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
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