東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、プロカンがS高

　15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数218、値下がり銘柄数258と、値下がりが優勢だった。

　個別ではプロジェクトカンパニー<9246>がストップ高。ウェッジホールディングス<2388>、うるる<3979>、ワンキャリア<4377>、グッドスピード<7676>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、カヤック<3904>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、エディア<3935>、Ａｐｐｉｅｒ　Ｇｒｏｕｐ<4180>など17銘柄は年初来高値を更新。くふうカンパニー<4376>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、フェニックスバイオ<6190>、トレンダーズ<6069>、ベストワンドットコム<6577>は値上がり率上位に買われた。

　一方、日本情報クリエイト<4054>、Ｋａｉｚｅｎ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170>、Ｓｈａｒｉｎｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎｓ<4178>、ＣＳ－Ｃ<9258>がストップ安。キューブ<7112>は一時ストップ安と急落した。ジェイグループホールディングス<3063>、ピクスタ<3416>、シイエヌエス<4076>、ＴＨＥＣＯＯ<4255>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>など16銘柄は年初来安値を更新。ＡＶｉＣ<9554>、デジタリフト<9244>、Ａｔｌａｓ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<9563>、グラッドキューブ<9561>、ファインズ<5125>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース