エアクロが後場急伸、住友商と業務提携を開始◇
エアークローゼット<9557.T>は、14日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)単独決算で営業損益が2900万円の赤字となったことを受けて下落していたが、後場プラス圏に急浮上している。この日、21年9月から資本提携を結んでいた住友商事<8053.T>と、長期的なサーキュラーエコノミーを推進していくパートナーとして業務提携を開始したと発表しており、これが好感されている。
「サーキュラーエコノミー」は、廃棄物を出すことなく資源を循環させる環境負荷の低減と経済成長の両立ができるモデルのこと。同社は創業当初よりシェアリングを軸に事業展開を行っているが、今後さらに「サーキュラーエコノミー」を推進するために、事業を通じて資源の持続可能な利用の取り組みに幅広いネットワーク・ノウハウを持ち、メディア・リテイル事業分野の顧客基盤・ソリューション力を有する住友商と業務提携を開始するという。提携により循環型ビジネスを拡大させ、日本におけるファッション・家具家電領域でのサスティナブル消費の定着を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
「サーキュラーエコノミー」は、廃棄物を出すことなく資源を循環させる環境負荷の低減と経済成長の両立ができるモデルのこと。同社は創業当初よりシェアリングを軸に事業展開を行っているが、今後さらに「サーキュラーエコノミー」を推進するために、事業を通じて資源の持続可能な利用の取り組みに幅広いネットワーク・ノウハウを持ち、メディア・リテイル事業分野の顧客基盤・ソリューション力を有する住友商と業務提携を開始するという。提携により循環型ビジネスを拡大させ、日本におけるファッション・家具家電領域でのサスティナブル消費の定着を目指すとしている。
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