東ソワール、1-9月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　東京ソワール <8040> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常損益(非連結)は6億3400万円の黒字(前年同期は8億9600万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億4000万円に対する進捗率が452.9％とすでに上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の経常損益は4億9400万円の赤字(前年同期は1500万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常損益は1億8800万円の黒字(前年同期は3億6500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-16.6％→4.9％に急改善した。

株探ニュース