音通、上期経常を24％上方修正

　音通 <7647> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9800万円→1億2200万円(前年同期は8100万円)に24.5％上方修正し、増益率が21.0％増→50.6％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1億4000万円(前期は1億3500万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期累計期間の売上高につきましては、概ね予想どおり進捗しており前回発表の予想値を若干下回りますが、利益面につきましては第１四半期に引き続きグループ全社で取り組んだ業務の見直しと効率化の結果、想定した以上に経費面の削減が図れたことから、予想を上回る見込みです。なお、通期の業績予想については現時点においては前回発表のまま据え置いておりますが、業績予想の修正が必要となりましたら速やかにお知らせいたします。（注）上記の業績予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は予想数値と異なる結果となる可能性があります。