セプテニＨＤ、決算期変更する今期最終は59億円、前期配当を0.7円増額

　セプテーニ・ホールディングス <4293> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年9月期の連結最終利益は前の期比2.2倍の57.3億円に拡大し、決算期変更する23年12月期(15ヵ月の変則決算)は59.5億円の見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を3.9円→4.6円(前の期は3.4円)に増額し、今期配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比4.7倍の16.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.1％→13.3％に急改善した。

　※23年12月期(15ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース