太平製作所 <6342> [東証S] が11月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の2億6000万円→6億円(前期は2億8200万円)に2.3倍上方修正し、一転して2.1倍増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億4500万円の黒字→2億4900万円の黒字(前年同期は6900万円の赤字)に71.7%上方修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績予想につきましては、合板機械事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響で据付時期が未定となっていた海外の一部案件について、据付工事が進み検収されたことから売上が増加しました。また、部品の納期遅れや原材料等の価格上昇が懸念されておりましたが、生産計画の見直しや部品を先行手配するなど工程管理を徹底したことから、予想範囲内の影響に抑えることが出来ました。木工機械事業においては、昨年のウッドショック以降、木工業界の景況感に改善が見られるなど設備投資意欲も上向いており、コスト上昇による販売価格への転嫁を進められました。これらの結果、売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。 通期連結業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績が予想を上回る見通しであることに加え、合板機械事業において大型案件の受注が見込まれるため売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。(注)この予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、新型コロナウイルス感染症の再拡大や、調達部材の長納期化、価格上昇の状況など、今後の様々な要因により大きく変動する可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1億4500万円の黒字→2億4900万円の黒字(前年同期は6900万円の赤字)に71.7%上方修正した。
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会社側からの【修正の理由】
第2四半期累計期間の業績予想につきましては、合板機械事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響で据付時期が未定となっていた海外の一部案件について、据付工事が進み検収されたことから売上が増加しました。また、部品の納期遅れや原材料等の価格上昇が懸念されておりましたが、生産計画の見直しや部品を先行手配するなど工程管理を徹底したことから、予想範囲内の影響に抑えることが出来ました。木工機械事業においては、昨年のウッドショック以降、木工業界の景況感に改善が見られるなど設備投資意欲も上向いており、コスト上昇による販売価格への転嫁を進められました。これらの結果、売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。 通期連結業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績が予想を上回る見通しであることに加え、合板機械事業において大型案件の受注が見込まれるため売上・利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。(注)この予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、新型コロナウイルス感染症の再拡大や、調達部材の長納期化、価格上昇の状況など、今後の様々な要因により大きく変動する可能性があります。
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