ギックス<9219>は28日、2023年6月期第1四半期(22年7月-9月)決算を発表した。売上高が3.72億円、営業利益が0.72億円、経常利益が0.72億円、四半期純利益が0.49億円となった。
当第1四半期も従前より取引のある大手クライアント企業において、既取引部門・取り組み中の領域におけるDIサービスの利用継続・拡大(縦展開)及び、同社内の未取引部門・新規領域へのDIサービスの提供(横展開)が順調に進展した。それにより、各社におけるデータインフォームドの思想の浸透が進み、多くの案件を受注するに至った。また、並行して推進している導入事例の他社への展開(新規顧客開拓)も相まって、前年を上回る売上成長を達成した。売上成長の実現にあたっては、縦横展開を加速するための、人材育成およびアセット活用の継続的な強化活動、協業を核としたデータインフォームド思想の啓蒙活動および営業体制・デリバリー体制の強化、DIプロダクト「マイグル」の拡販および機能強化、の3つの領域に注力した。こうした活動を推進する中で、第1四半期では昨年同期を上回る売上を達成すると共に、年間売り上げ目標に対しても順調に進捗している。
2023年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比39.1%増の14.70億円、営業利益が同110.5%増の2.08億円、経常利益が同120.9%増の2.07億円、当期純利益が同94.6%増の1.41億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期も従前より取引のある大手クライアント企業において、既取引部門・取り組み中の領域におけるDIサービスの利用継続・拡大(縦展開)及び、同社内の未取引部門・新規領域へのDIサービスの提供(横展開)が順調に進展した。それにより、各社におけるデータインフォームドの思想の浸透が進み、多くの案件を受注するに至った。また、並行して推進している導入事例の他社への展開(新規顧客開拓)も相まって、前年を上回る売上成長を達成した。売上成長の実現にあたっては、縦横展開を加速するための、人材育成およびアセット活用の継続的な強化活動、協業を核としたデータインフォームド思想の啓蒙活動および営業体制・デリバリー体制の強化、DIプロダクト「マイグル」の拡販および機能強化、の3つの領域に注力した。こうした活動を推進する中で、第1四半期では昨年同期を上回る売上を達成すると共に、年間売り上げ目標に対しても順調に進捗している。
2023年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比39.1%増の14.70億円、営業利益が同110.5%増の2.08億円、経常利益が同120.9%増の2.07億円、当期純利益が同94.6%増の1.41億円とする期初計画を据え置いている。
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