センチュ２１、上期経常が19％減益で着地・7-9月期も23％減益

　センチュリー２１・ジャパン <8898> [東証Ｓ] が10月28日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比19.1％減の4.4億円に減ったが、通期計画の8億円に対する進捗率は55.4％となり、5年平均の52.9％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比1.1％減の3.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比22.6％減の2.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の30.1％→23.3％に低下した。

株探ニュース