扶桑電通が続落、ハードウェアの納期遅延の影響で22年9月期業績は計画下振れ
扶桑電通<7505.T>が続落している。20日の取引終了後、集計中の22年9月期単独業績について、売上高が従来予想の400億円から364億7200万円へ、営業利益が6億4000万円から3億8800万円へ、純利益が5億円から3億2700万円へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、ロシアによるウクライナ侵攻や上海のロックダウンなどによるサプライチェーンの混乱に伴い、半導体をはじめとする世界的な電子部品の不足によるハードウェアの納期遅延などの影響が売上高・利益を押し下げた。また、未定としていた期末配当を10円とし、年間配当を20円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、ロシアによるウクライナ侵攻や上海のロックダウンなどによるサプライチェーンの混乱に伴い、半導体をはじめとする世界的な電子部品の不足によるハードウェアの納期遅延などの影響が売上高・利益を押し下げた。また、未定としていた期末配当を10円とし、年間配当を20円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
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