住友ファーマは売り一巡後に値を上げる、パーキンソン病治療薬の減損計上で警戒感も
住友ファーマ<4506.T>は売り一巡後に値を上げる展開。6日の取引終了後、米国子会社が販売するパーキンソン病向け治療剤「キンモビ」に関する特許権を全額減損し、減損損失として543億7000万円を計上すると発表した。連結業績に与える影響は現在精査中で、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしており、業績への悪影響を警戒した売りが膨らんだ。もっとも同社株のPBR(株価純資産倍率)は0.68倍と主要医薬品株のなかでは比較的低水準となっており、バリュエーション面での割安感を意識して下値を拾う動きもみられ、寄り付きに下落した後は値を上げている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4506
|
411.0
(07/26)
|
+1.0
(+0.24%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
坪田ラボ Research Memo(1):近視進行抑制デバイスの... 07/26 14:01
-
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反発、アドバ... 07/23 12:35
-
後場に注目すべき3つのポイント~40000円手前で失速も金融株が下支え 07/23 12:25
-
日経平均は5日ぶりに反発、40000円手前で失速も金融株が下支え 07/23 12:13
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇54銘柄・下落37... 07/18 17:03
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 23:32
-
今日 22:32
-
今日 21:32
-
今日 20:32