住友ファーマは売り一巡後に値を上げる、パーキンソン病治療薬の減損計上で警戒感も
住友ファーマ<4506.T>は売り一巡後に値を上げる展開。6日の取引終了後、米国子会社が販売するパーキンソン病向け治療剤「キンモビ」に関する特許権を全額減損し、減損損失として543億7000万円を計上すると発表した。連結業績に与える影響は現在精査中で、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしており、業績への悪影響を警戒した売りが膨らんだ。もっとも同社株のPBR(株価純資産倍率)は0.68倍と主要医薬品株のなかでは比較的低水準となっており、バリュエーション面での割安感を意識して下値を拾う動きもみられ、寄り付きに下落した後は値を上げている。
出所:MINKABU PRESS
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