ジェイホールディングス <2721> [東証S] が10月4日大引け後(18:30)に業績修正を発表。22年12月期の連結最終損益を従来予想の100万円の黒字→1億6900万円の赤字(前期は1億5000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を73.2%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の6400万円の黒字→1億0600万円の赤字(前年同期は7500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
スポーツ事業に関しましては、当初想定した売上高108百万円、営業利益31百万円を想定通り計上できる見込みであります。 不動産事業に関しましては、ファイナンス領域におけるソリューション事業としてのフィンテック業務、不動産テック業務を展開し、当期に60百万円の売上と21百万円の営業利益の計上を予想しておりました。当期第3四半期までは、不動産証券化やファンド組成に関するコンサルティング業務に関する提案営業を行っておりましたが、成約に至りませんでした。当期第4四半期からは、当社グループが新たに進出した事業領域である産業廃棄物処理事業において、複数の中間処理事業者に対して証券化に関する案件提案を開始する予定としておりますが、当期については保守的に売上高を見込まず、売上高0百万円、営業利益△10百万円と予想を修正いたしました。 Web関連事業に関しましては、動画広告事業に特化することにより、当期において売上高90百万円、営業利益21百万円を予想しており、当期において、大規模な動画広告を行う上場企業等の顧客に対し、広告戦略の立案を行い、動画広告の大規模受注を目指しておりましたが、現時点まででは、動画広告に関する試験的な受注にとどまっているため、売上高2百万円、営業利益△10百万円と予想を修正いたしました。 太陽光事業に関しましては、当期において、太陽光発電施設の仲介または仕入・販売を行うことにより、100百万円の売上高、60百万円の営業利益の計上を予想しておりました。当期においては、関東近県の地域にて仲介に関する営業を行いましたが、成約に至らず、売上高0百万円、営業利益△11百万円と予想を修正いたしました。 産業廃棄物処理事業に関しましては、2022年9月26日付「連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」に記載の通り、岡山県倉敷市にて産業廃棄物処分業の許可を受け、同市において設置の許可を受けた産業廃棄物処理施設を運営しているエイチビー株式会社(以下、「エイチビー社」といいます。)において、最終処分場事業の営業を本年11月1日から開始する予定であるものの、来期初旬からの売上計上を想定し、当期においては連結上発生するのれん償却費27百万円及び販管費5百万円を計上する予定であります。 グループ会社管理部門である当社においては、全社費用として、当初予算で想定していた販管費132百万円に加え、2022年8月17日付「募集新株予約権(有償ストックオプション)の発行に関するお知らせ」に記載の第7回新株予約権にかかる株式報酬費用24百万円を計上する予定であります。また、連結上発生する費用として、2022年9月26日に取得したエイチビー社株式に関して計上されるのれん償却費27百万円を見込んでおります。なお、上記株式報酬費用24百万円及びのれん償却費27百万円は、会計上の費用であり、現金支出を伴うものではございません。 以上により、当連結グループの2022年12月期通期連結業績を上記の通り修正いたしました。(注)上記の予想は、本資料の公表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の6400万円の黒字→1億0600万円の赤字(前年同期は7500万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
スポーツ事業に関しましては、当初想定した売上高108百万円、営業利益31百万円を想定通り計上できる見込みであります。 不動産事業に関しましては、ファイナンス領域におけるソリューション事業としてのフィンテック業務、不動産テック業務を展開し、当期に60百万円の売上と21百万円の営業利益の計上を予想しておりました。当期第3四半期までは、不動産証券化やファンド組成に関するコンサルティング業務に関する提案営業を行っておりましたが、成約に至りませんでした。当期第4四半期からは、当社グループが新たに進出した事業領域である産業廃棄物処理事業において、複数の中間処理事業者に対して証券化に関する案件提案を開始する予定としておりますが、当期については保守的に売上高を見込まず、売上高0百万円、営業利益△10百万円と予想を修正いたしました。 Web関連事業に関しましては、動画広告事業に特化することにより、当期において売上高90百万円、営業利益21百万円を予想しており、当期において、大規模な動画広告を行う上場企業等の顧客に対し、広告戦略の立案を行い、動画広告の大規模受注を目指しておりましたが、現時点まででは、動画広告に関する試験的な受注にとどまっているため、売上高2百万円、営業利益△10百万円と予想を修正いたしました。 太陽光事業に関しましては、当期において、太陽光発電施設の仲介または仕入・販売を行うことにより、100百万円の売上高、60百万円の営業利益の計上を予想しておりました。当期においては、関東近県の地域にて仲介に関する営業を行いましたが、成約に至らず、売上高0百万円、営業利益△11百万円と予想を修正いたしました。 産業廃棄物処理事業に関しましては、2022年9月26日付「連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」に記載の通り、岡山県倉敷市にて産業廃棄物処分業の許可を受け、同市において設置の許可を受けた産業廃棄物処理施設を運営しているエイチビー株式会社(以下、「エイチビー社」といいます。)において、最終処分場事業の営業を本年11月1日から開始する予定であるものの、来期初旬からの売上計上を想定し、当期においては連結上発生するのれん償却費27百万円及び販管費5百万円を計上する予定であります。 グループ会社管理部門である当社においては、全社費用として、当初予算で想定していた販管費132百万円に加え、2022年8月17日付「募集新株予約権(有償ストックオプション)の発行に関するお知らせ」に記載の第7回新株予約権にかかる株式報酬費用24百万円を計上する予定であります。また、連結上発生する費用として、2022年9月26日に取得したエイチビー社株式に関して計上されるのれん償却費27百万円を見込んでおります。なお、上記株式報酬費用24百万円及びのれん償却費27百万円は、会計上の費用であり、現金支出を伴うものではございません。 以上により、当連結グループの2022年12月期通期連結業績を上記の通り修正いたしました。(注)上記の予想は、本資料の公表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
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