決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 平和堂、ハニーズHD、YEデジタル (9月29日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/09/30 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月28日から29日の決算発表を経て30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 YEデジタル <2354>
 23年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比70.2%減の9700万円に大きく落ち込み、従来予想の1億5000万円を下回って着地。

▲No.3 平和堂 <8276>
 23年2月期の連結経常利益を従来予想の159億円→122億円(前期は169億円)に23.3%下方修正し、減益率が6.2%減→28.0%減に拡大する見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2354> YEデジタル  東S   -5.48   9/29  上期   -70.15
<2792> ハニーズHD  東P   -3.11   9/29   1Q   123.63
<8276> 平和堂     東P   -0.84   9/29  上期   -27.31

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース
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