テックファムが3日ぶり反発、国産D2C美容品の海外販路開拓を支援

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/09/21 10:56
 テックファームホールディングス<3625.T>が3日ぶりに反発している。午前10時ごろ、グループ会社We Agriが、オーガニック化粧品を中心とした国産のD2C美容品の海外における需要拡大に応え、海外販路開拓支援サービス「コネクトアジアビューティ」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。

 We Agriは、生鮮品を中心とした日本産食品の輸出により、ITを活用した独自の流通プラットフォームとマーケティングネットワークを構築しており、ここで培った販路開拓のノウハウを食品から高付加価値美容品に広げ、「コネクトアジアビューティ」として、輸出に関するブランディングやプロモーションなどのマーケティング活動から現地での販売、物流までを一貫して支援する。あわせて国産美容品に特化した越境ECサイト「Ginza Cosme(ギンザ コスメ)」(仮称)をシンガポールの消費者向けに開設。国産オーガニック化粧品など日本の魅力を体現する美容品、生活を豊かにする健康志向品などを販売するという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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