ジャストプラは反落、23年1月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/09/14 14:32
 ジャストプランニング<4287.T>は反落している。13日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を22億7400万円から20億円(前期比5.1%減)へ下方修正した一方、営業利益を3億7000万円から4億500万円(同43.6%増)へ上方修正したが、材料尽くし感から売られているようだ。

 収益認識会計基準を適用したことに伴い、物流ソリューション事業の物販取引が想定を下回っていることから売上高が想定を下回る見通し。一方、6月30日付で「Putmenu」を運営する子会社プットメニューの全株式を譲渡し、ASP事業の経営資源の集中と効率化を進めたことで、下期の受注進捗が予想を上回る見通しであることから、営業利益を上方修正した。なお、最終利益は減損損失を計上するのに伴い、2億5500万円から2億400万円(同17.7%減)へ下方修正した。

 同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高9億9900万円(前年同期比6.6%減)、営業利益2億円(同39.9%増)、純利益6100万円(同51.6%減)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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