決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … gumi、鎌倉新書、日本駐車場 (9月9日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/09/12 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月8日から9日の決算発表を経て12日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 gumi <3903>
 23年4月期第1四半期(5-7月)の連結営業損益は1.6億円の黒字(前年同期は5.9億円の赤字)に浮上して着地した。

★No.3 鎌倉新書 <6184>
 23年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比13.7%増の3.1億円に伸び、通期計画の6.4億円に対する進捗率は5年平均の41.7%を上回る48.8%に達した。

★No.4 エイチーム <3662>
 22年7月期の連結経常損益は2.1億円の赤字(前の期は8.9億円の黒字)に転落したが、従来予想の7億円の赤字を上振れて着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<3903> gumi    東P   +20.51   9/ 9   1Q    赤縮
<4382> HEROZ   東P   +16.57   9/ 9   1Q   -33.33
<6184> 鎌倉新書    東P   +16.46   9/ 9  上期    13.72
<3662> エイチーム   東P   +16.29   9/ 9 本決算    黒転
<2353> 日本駐車場   東P   +14.91   9/ 9 本決算    20.72

<9692> シーイーシー  東P   +11.15   9/ 9  上期   -11.64
<4441> トビラシステ  東P   +4.29   9/ 9   3Q    -9.35
<9743> 丹青社     東P   +0.50   9/ 9  上期   247.34
<3843> フリービット  東P   +0.45   9/ 9   1Q   -23.84

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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