ネクスグループ<6634>は8日、子会社のネクスが9月末から国内市場向けに販売を予定しているエッジAIデバイスNCXX AI BOX「AIX-01NX」でサイバーコアとの協業開始を発表。
AIX-01NXは、従来クラウド側で行っていたAIによる映像分析をエッジデバイス側で行うリアルタイム化の需要の高まりに対応し、マルチキャリア対応のLTE通信とNVIDIA製のGPU「Jetson Xavier NX」を搭載することで複数のカメラをデバイス1台で処理することが可能で、今回の協業では、サイバーコアの「Re-ID」技術をAIX-01NXに組み込むことで、カメラ毎に分断されていた映像を統合映像として分析し、複数のカメラ間を移動する車両・人物の動線管理やトレースを可能とし、交通量調査、マーケティング分野、セキュリティ分野、介護・見守り分野など、幅広い活用を目指す。
また、深刻な人手不足や構造変化に伴い今後拡大が見込まれるスマートストアなどリテールテック分野では、「Re-ID」技術に加えて「Multi-Class Product Counting & Recognition for Automated Retail Checkout」技術を組み合わせることで、店舗の大小を問わず、顧客の属性や購買行動、動線、リピート率などの分析や無人レジに対応した複合ソリューションを提供できるようになるため、AIX-01NXへの「Re-ID」対応を共同で行うことになった。
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AIX-01NXは、従来クラウド側で行っていたAIによる映像分析をエッジデバイス側で行うリアルタイム化の需要の高まりに対応し、マルチキャリア対応のLTE通信とNVIDIA製のGPU「Jetson Xavier NX」を搭載することで複数のカメラをデバイス1台で処理することが可能で、今回の協業では、サイバーコアの「Re-ID」技術をAIX-01NXに組み込むことで、カメラ毎に分断されていた映像を統合映像として分析し、複数のカメラ間を移動する車両・人物の動線管理やトレースを可能とし、交通量調査、マーケティング分野、セキュリティ分野、介護・見守り分野など、幅広い活用を目指す。
また、深刻な人手不足や構造変化に伴い今後拡大が見込まれるスマートストアなどリテールテック分野では、「Re-ID」技術に加えて「Multi-Class Product Counting & Recognition for Automated Retail Checkout」技術を組み合わせることで、店舗の大小を問わず、顧客の属性や購買行動、動線、リピート率などの分析や無人レジに対応した複合ソリューションを提供できるようになるため、AIX-01NXへの「Re-ID」対応を共同で行うことになった。
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