トップカルチ、11-7月期(3Q累計)経常が76%減益で着地・5-7月期も79%減益

配信元:株探
投稿:2022/09/08 15:00
 トップカルチャー <7640> [東証S] が9月8日大引け後(15:00)に決算を発表。22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常利益は前年同期比76.4%減の9500万円に大きく落ち込み、通期計画の1億0400万円に対する進捗率は5年平均の106.3%を下回る91.3%にとどまった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常損益は900万円の黒字(前年同期は1億2700万円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比79.0%減の4200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.5%→1.1%に大幅悪化した。

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