丸和運機関が大幅反発、アマゾンが日本で処方薬販売への参入を検討と報じられ思惑◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/09/06 09:38
 丸和運輸機関<9090.T>が大幅反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「米アマゾン・ドット・コムが日本で処方薬販売への参入を検討していることが分かった」と報じられたことを受けて、アマゾン向け配送を受託し、医薬物流に強みを持つ同社に思惑的な買いが向かっているようだ。

 記事によると、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が中小薬局と組んで、患者がオンラインで服薬指導を受ける新たなプラットフォームをつくる方向で、国内で電子処方箋の運用が始まる23年に本格的なサービス開始を目指しているという。丸和運機関のほか、丸和運機関子会社のファイズホールディングス<9325.T>や、アマゾンを得意先とする遠州トラック<9057.T>も高い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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