Kラーニング、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/08/12 15:30
 KIYOラーニング <7353> [東証G] が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の最終損益(非連結)は4億4000万円の赤字(前年同期は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来の2億6800万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
 併せて、通期の同損益を従来予想の1億4900万円の黒字→2億9100万円の赤字(前期は1億2400万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の最終利益は前年同期比19.5%減の1億4900万円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の最終損益は4500万円の赤字(前年同期は400万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-0.8%→9.5%に急改善した。

株探ニュース
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