協立エアテク、上期経常が28％減益で着地・4-6月期も51％減益

　協立エアテック <5997> [東証Ｓ] が8月12日大引け後(15:10)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比28.2％減の2億8000万円に減ったが、通期計画の5億6000万円に対する進捗率は50.0％となり、5年平均の52.0％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.4％減の2億8000万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比51.1％減の9300万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.5％→3.0％に大幅悪化した。

株探ニュース