日産東京販売ホールディングス<8291>は8日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.9%減の318.82億円、営業利益が同102.7%増の10.85億円、経常利益が同85.9%増の10.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同127.5%増の7.20億円となった。
自動車関連事業の売上高は前年同期比11.7%減の305.66億円、セグメント利益(営業利益)は同73.4%増の12.46億円となった。同社では、今後も車両供給不足は継続するものと予想しているが、7月に発表・発売となった新型エクストレイル・新型キックスも商品ラインナップに加わり、より一層の受注台数と収益の確保に取り組んでいくとしている。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比13.4%増の12.22億円、セグメント利益(営業利益)は0.42億円(前年同期は0.16億円の損失)となった。半導体不足の影響などにより依然としてハードウェアについては一部納期遅延があるものの、マネージドサービス事業が堅調に推移した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.2%増の1,400.00億円、営業利益が同2.1%増の45.00億円、経常利益が同0.3%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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自動車関連事業の売上高は前年同期比11.7%減の305.66億円、セグメント利益(営業利益)は同73.4%増の12.46億円となった。同社では、今後も車両供給不足は継続するものと予想しているが、7月に発表・発売となった新型エクストレイル・新型キックスも商品ラインナップに加わり、より一層の受注台数と収益の確保に取り組んでいくとしている。
情報システム関連事業の売上高は前年同期比13.4%増の12.22億円、セグメント利益(営業利益)は0.42億円(前年同期は0.16億円の損失)となった。半導体不足の影響などにより依然としてハードウェアについては一部納期遅延があるものの、マネージドサービス事業が堅調に推移した。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.2%増の1,400.00億円、営業利益が同2.1%増の45.00億円、経常利益が同0.3%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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