スプリックス、10-6月期(3Q累計)経常が13%減益で着地・4-6月期は赤字拡大

配信元:株探
投稿:2022/08/09 08:30
 スプリックス <7030> [東証P] が8月9日朝(08:30)に決算を発表。22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の連結経常利益は前年同期比12.8%減の12.1億円に減り、通期計画の27億円に対する進捗率は44.9%にとどまり、4年平均の68.1%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比43.2%増の14.9億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は2.7億円の赤字(前年同期は0.5億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.9%→-4.4%に大幅悪化した。

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