パーク２４、上期経常は黒字浮上で上振れ着地

　パーク２４ <4666> [東証Ｐ] が6月14日大引け後(16:00)に決算を発表。22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の連結経常損益は39.4億円の黒字(前年同期は89.9億円の赤字)に浮上し、従来予想の25億円の黒字を上回って着地。
　通期計画の85億円に対する進捗率は5年平均の42.0％を上回る46.4％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常損益は45.5億円の黒字(前年同期は26.2億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は2.1億円の黒字(前年同期は42.8億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.3％→1.4％に急改善した。

株探ニュース