トップカルチ、上期経常が74％減益で着地・2-4月期は赤字転落

　トップカルチャー <7640> [東証Ｓ] が6月9日後場(13:00)に決算を発表。22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比73.9％減の5300万円に大きく落ち込み、通期計画の1億0400万円に対する進捗率は5年平均の120.6％を下回る51.0％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比30.1％減の5100万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は9600万円の赤字(前年同期は6800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8％→-1.8％に悪化した。

株探ニュース