日本ハウスホールディングス <1873> [東証P] が6月3日大引け後(15:00)に決算を発表。22年10月期第2四半期累計(21年11月-22年4月)の連結経常損益は6.5億円の赤字(前年同期は7.5億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の45.8億円→38.9億円(前期は26.5億円)に15.1%下方修正し、増益率が72.4%増→46.4%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比33.3%増の45.4億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は0.1億円の赤字(前年同期は0.2億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-0.5%→0.3%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
住宅事業では、売上高は概ね前回予想に沿った水準で推移しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大やロシアのウクライナ侵攻などによる資源・資材価格高騰の影響から原価率が悪化し、営業利益が前回予想を5億円程度下回る見込みです。 また、ホテル事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化によりリゾートホテルの稼働率が低下したため、売上高は3億円程度、営業利益は2億円程度前回予想を下回ると見込んでおります。以上から、2022 年10 月期通期売上高および営業利益が前回予想を下回り、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても同様の理由で前回予想を下回る見込みです。なお、第2四半期末および期末配当予想につきましては、従来予想(1株当たり各10 円)から変更はありません。(注) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績、配当額等は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の45.8億円→38.9億円(前期は26.5億円)に15.1%下方修正し、増益率が72.4%増→46.4%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益は前年同期比33.3%増の45.4億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常損益は0.1億円の赤字(前年同期は0.2億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-0.5%→0.3%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
住宅事業では、売上高は概ね前回予想に沿った水準で推移しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大やロシアのウクライナ侵攻などによる資源・資材価格高騰の影響から原価率が悪化し、営業利益が前回予想を5億円程度下回る見込みです。 また、ホテル事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化によりリゾートホテルの稼働率が低下したため、売上高は3億円程度、営業利益は2億円程度前回予想を下回ると見込んでおります。以上から、2022 年10 月期通期売上高および営業利益が前回予想を下回り、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても同様の理由で前回予想を下回る見込みです。なお、第2四半期末および期末配当予想につきましては、従来予想(1株当たり各10 円)から変更はありません。(注) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績、配当額等は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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