文溪堂、今期経常は27%減益、前期配当増額も今期減配

配信元:株探
投稿:2022/05/13 14:00
 文溪堂 <9471> [名証M] が5月13日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比38.2%増の12.1億円に拡大したが、23年3月期は前期比27.5%減の8.8億円に減る見通しとなった。

 同時に、前期の年間配当を46.6円→56.2円(前の期は42.05円)に増額し、今期は前期比15.6円減の40.6円に減配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は8.3億円の赤字(前年同期は9.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-43.4%→-39.6%に大幅改善した。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
9471
1,174.0
(04/26)
-1.0
(-0.08%)