銀座山形屋、前期営業が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ

配信元:株探
投稿:2022/05/12 15:00
 銀座山形屋 <8215> [東証S] が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の連結営業損益は5800万円の赤字(前の期は7億1100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来予想の500万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。23年3月期は1億1700万円の黒字に浮上する見通しとなった。

 同時に、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結営業損益は2000万円の黒字(前年同期は1億1000万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-12.9%→2.2%に急改善した。

株探ニュース
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