ニホンフラ、前期経常は18％増で上振れ着地・2期ぶり最高益・1-3月期(4Q)経常は25％減益、今期業績は非開示、4円増配へ

　ニホンフラッシュ <7820> [東証Ｐ] が5月10日午前(11:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比18.1％増の54億円に伸び、従来予想の48.5億円を上回って着地。2期ぶりに過去最高益を更新した。なお、23年3月期の業績見通しについては配当(36円)以外は開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は前期比4円増の36円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.4％減の11.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の17.1％→11.5％に大幅低下した。

株探ニュース