タチエス <7239> [東証P] が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結最終損益を従来予想の4億円の黒字→20.5億円の赤字(前の期は137億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の51億円の黒字→26.4億円の黒字(前年同期は6.4億円の赤字)に48.2%減額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結・修正の理由) 主に国内において、売上高の減少に加え、半導体供給不足等による得意先生産変動や原材料価格及び物流費高騰の影響等により、各種改善活動が追いつかず、前回予想を下回る見込みとなりました。(個別・差異の理由) 売上高は、2022年3月期より採用した「収益認識に関する会計基準」により、従来の方法に比べ228億2千4百万円減少していることから、実質的には前期実績より回復しました。経常損失につきましては、子会社貸付金に対する貸倒引当金計上や為替差損の発生により、前期実績より悪化しましたが、当期純損失は、不動産の売却に伴う固定資産売却益計上や投資有価証券売却益の計上並びに減損損失の減少等により、前期実績より改善しました。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の51億円の黒字→26.4億円の黒字(前年同期は6.4億円の赤字)に48.2%減額した計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
(連結・修正の理由) 主に国内において、売上高の減少に加え、半導体供給不足等による得意先生産変動や原材料価格及び物流費高騰の影響等により、各種改善活動が追いつかず、前回予想を下回る見込みとなりました。(個別・差異の理由) 売上高は、2022年3月期より採用した「収益認識に関する会計基準」により、従来の方法に比べ228億2千4百万円減少していることから、実質的には前期実績より回復しました。経常損失につきましては、子会社貸付金に対する貸倒引当金計上や為替差損の発生により、前期実績より悪化しましたが、当期純損失は、不動産の売却に伴う固定資産売却益計上や投資有価証券売却益の計上並びに減損損失の減少等により、前期実績より改善しました。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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