大谷工業 <5939> [東証S] が4月19日大引け後(15:15)に業績修正を発表。22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億7000万円→1億7700万円(前の期は3億1100万円)に34.4%下方修正し、減益率が13.2%減→43.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の1億6200万円→6900万円(前年同期は1億3100万円)に57.4%減額し、一転して47.3%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022 年3月期の業績につきましては、民需向け鉄塔関連の受注量が減少したことと、世界的な鋼材需要の高まりにより、想定以上に鋼材価格が高騰していることで、当社主要製品の製造コストが軒並み上昇し、採算性が悪化しております。 当社ではこの採算性の悪化を補うべく、販売促進による売上高の確保や、製造コストの見直しといった対策を取っていますが、コスト増加分を吸収するには不十分なため、販売価格への転嫁を進めております。 しかしながら転嫁できるまでにタイムラグがあることから、今期の売上高は前回予想を上回る見込みですが、各利益につきましては前回予想を下回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の1億6200万円→6900万円(前年同期は1億3100万円)に57.4%減額し、一転して47.3%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022 年3月期の業績につきましては、民需向け鉄塔関連の受注量が減少したことと、世界的な鋼材需要の高まりにより、想定以上に鋼材価格が高騰していることで、当社主要製品の製造コストが軒並み上昇し、採算性が悪化しております。 当社ではこの採算性の悪化を補うべく、販売促進による売上高の確保や、製造コストの見直しといった対策を取っていますが、コスト増加分を吸収するには不十分なため、販売価格への転嫁を進めております。 しかしながら転嫁できるまでにタイムラグがあることから、今期の売上高は前回予想を上回る見込みですが、各利益につきましては前回予想を下回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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