ダイワボウホールディングス <3107> [東証P] が4月15日大引け後(17:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の285億円→236億円(前の期は357億円)に17.2%下方修正し、減益率が20.3%減→34.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の186億円→137億円(前年同期は247億円)に26.3%減額し、減益率が24.7%減→44.5%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ITインフラ流通事業では、2021年3月期におけるGIGAスクール構想をはじめとした端末需要の反動減を想定して2022年3月期の業績予想を策定しておりました。しかしながら半導体不足等のサプライチェーンの混乱に伴い、部材や商品の長納期化により一部案件が持ち越されたことや提案活動にかかる工数が増加した影響が大きく、期の後半にかけて企業・官公庁向けのIT需要は想定以上の回復傾向が見られたものの売上高・営業利益ともに前回予想を下回る見込みです。なお、2023年3月期の見通しについては、決算発表時に開示を予定しておりますが、IT市場における需要動向と供給不足の影響を精査しつつ、当初の中期経営計画達成を目指し策定してまいります。 また繊維事業においては、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による需要低迷に加えて、原燃料価格の高騰が大きく影響したことで、売上高・営業利益ともに前回予想を下回る見込みです。 これらの結果、2022年3月期の連結業績予想につきまして、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は今回の修正予想値となる見通しです。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なることがあります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の186億円→137億円(前年同期は247億円)に26.3%減額し、減益率が24.7%減→44.5%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
ITインフラ流通事業では、2021年3月期におけるGIGAスクール構想をはじめとした端末需要の反動減を想定して2022年3月期の業績予想を策定しておりました。しかしながら半導体不足等のサプライチェーンの混乱に伴い、部材や商品の長納期化により一部案件が持ち越されたことや提案活動にかかる工数が増加した影響が大きく、期の後半にかけて企業・官公庁向けのIT需要は想定以上の回復傾向が見られたものの売上高・営業利益ともに前回予想を下回る見込みです。なお、2023年3月期の見通しについては、決算発表時に開示を予定しておりますが、IT市場における需要動向と供給不足の影響を精査しつつ、当初の中期経営計画達成を目指し策定してまいります。 また繊維事業においては、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による需要低迷に加えて、原燃料価格の高騰が大きく影響したことで、売上高・営業利益ともに前回予想を下回る見込みです。 これらの結果、2022年3月期の連結業績予想につきまして、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は今回の修正予想値となる見通しです。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なることがあります。
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