綜研化学の22年3月期業績は計画上振れで着地
綜研化学<4972.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が370億円から386億円(前の期比22.6%増)へ、営業利益が20億円から23億円(同32.3%減)へ、純利益が15億円から20億円(同26.6%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
液晶ディスプレー関連分野をはじめとするケミカルズの販売が堅調に推移したことや装置システムの受注・工事完成高が想定を上回ったことが要因という。また、円安による海外子会社の為替換算額が増加したことや為替差益を計上したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
液晶ディスプレー関連分野をはじめとするケミカルズの販売が堅調に推移したことや装置システムの受注・工事完成高が想定を上回ったことが要因という。また、円安による海外子会社の為替換算額が増加したことや為替差益を計上したことも寄与した。
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